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201105-19

ソーシャルの向こう側

think

改めてだけど、ここ何年かソーシャルの進化が物凄いよね。

mixiがあっという間に上場したのはもう昔のようだ。

僕は昔よくmixiのミの字も無い頃Findjobで職探しをしてたけど、クリエイティブ系ではダントツで探しやすかった記憶がある。
東京の時の会社ではよく自分が募集者として求人かけてたな。安いし、アクセスあるし、制作者を募集するのに募集側としても対費用効果が抜群だった。
ああ、でも北海道の求人はJobNet北海道か。セイコーマートもそうだけど、北海道って独自の進化をしてるよね。って話が逸れた。

特にこの本がどうと言うのではないけど、この記事のソーシャルメディアのポジショニングマップに見るように、目的と用途によって多様化しまくってる現状。
こういったポジショニングマップは分析の時に大いに役立つので、最近企画書書いてることもあって目に留まった。

僕は元々WEBの入口としてチャットから入ってるもんで、Twitterはなんだかチャットの進化系みたいな感覚があるんだけど、「仲間内」っていうノリは昔からWEB(特に日本)で受け入れられるものなんだろう。「ああ、Twitterね。はいはい。」って思ってるうちになんと巨大化してたことかw

Workaholic状態の地獄絵図のTokyoライフが終了したので、そろそろ知っとかないとやばいと思い、実際に使い始めたのは今年に入ってから。
この遅れは、終電飛ばして徹夜で仕事して始発4時台の総武中央線千葉行きに乗ったら寝てしまい、折り返して立川に着いてた気分ですよ。ええ。

さらにFacebookとかも登録してみてるけど、目的は単純にFacebookページを作ってみたい!に尽きるわけで、今となってはmixiもたいした使い道も無く、結局Twitterを使ってるだけの状態。
今後も新しいソーシャルが恐ろしいスピードでリリースされまくるだろうけど、まぁ日本でしばらく残りそうなのはmixiとTwitterかなとも思ってみたり。

仕事でもソーシャルは使ったことがあるけど、自分の範疇で一番効果的に使えているのはTwitterかな。物販だと具体的なマーケティングで違ってくるんだろうけど、最近周りにそういうクライアントはいないので解らず^^;
一般の企業だとTwitterとWordPressでおなか一杯になってしまい、それ以上に手を出そうと思わなくなる感じもある。特に更新担当者が本業務の片手間にやってると更新ができなくて手が回らないことが多々ある。

WEBの仕事に繋がるのは良いんだけど、個人的にはやっぱり適材適所にサービスを使い分けたいし、今の時代いつまでも効果が現れないサービスにお金をかけるワケにもいかないし、 ソーシャルは自然といつかは明確に収束してくるんじゃないかなーと思う。(否、願っている)

「ソーシャルの向こう側」みたいな進化系は何になるんだろう。

日本ではネットとリアルを切り離す傾向にあるけど、昔に比べてよりリアルに近づいてきているし、接点が当たり前になってきている。そしてスマートフォン、WEBアプリケーション。何かこの辺にヒントがありそうだ。

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